Interview 株式会社文理様
長年の信頼と深い事業理解が決め手。
現場に寄り添ったディレクションで、
改訂期以外のアクセス数を大幅に向上させた
サイトリニューアル
株式会社文理 様
小学生・中学生・高校生用の学習参考書・問題集、塾専用教材、学校採用図書教材等の出版社。
代表作に『教科書ワーク』など。
1. リニューアルの背景と抱えていた課題
まずは、今回のWebサイト全体におけるデザインリニューアルの背景や、当時抱えていた課題について教えてください。
文理 大曲様:
イーツー・インフォ様とは長年のお付き合いがありましたが、前回のリニューアルからかなり時間が経っていたこともあって、デザインや機能が最近のトレンドから外れてきているなという課題は感じていました。
ちょうど社内の体制が変わる時期だったのですが、そのタイミングで貴社からサイトの課題抽出と、改善案のご提案をいただきました。今の時代に合ったサイトへ刷新する絶好の機会だと思い、リニューアルを決めました。
2. パートナーとして選ばれた理由
多くの制作会社がある中で、改めて弊社にご依頼いただけた決め手はどこにありましたか?
文理 大曲様:
一番の理由は、私たちの事業への理解が深いことです。「あれもこれもやりましょう」と盛りだくさんのプランを押し付けるのではなく、私たちが持っているコンテンツの強みや人材のスキル、それに弊社の懐事情まで汲んだ上で、最適な提案をして頂けました。
文理 田中様:
私は今回が初めてのWeb制作の業務だったのですが、もともとアナログ人間でデジタル分野は苦手意識が強かったんです。そんな私でも迷わずスムーズに進められたのは、イーツー・インフォ様のディレクションのおかげでした。
ありがとうございます。お二人が迅速に取りまとめてくださり、大変助かりました。
3. リニューアル後の効果:改訂期以外でもアクセス数・UUが大幅向上
リニューアル実施後、数値的な成果や社内外からの反響はいかがでしょうか?
文理 田中様:
2026年は「指導要領改訂」や「教科書改訂」の年ではないので、本来なら教材への注目度が下がって、アクセス数も落ち込みがちな時期なんです。それなのにアクセス数は大きく伸びていて、改訂期ではないタイミングでこれだけ数値が上がったのは、リニューアルが成功した何よりの証拠だと感じています。
特に、スマートフォンのUIの一新で、操作性が大きく向上しユーザーフレンドリーになったことが大きいと思います。
文理 大曲様:
教材の「使用教科書サーチ(検索機能)」のデザイン改修も効果が素晴らしく、アクセス数が前年同月比で3月は1.6倍、4月は1.5倍まで上がりました。
今回からお客様のリアルな声をポータルサイト上に掲載する取り組みも始めたので、これから購入を検討されるユーザーの皆さんにとっても、弊社の教材を見つける良いヒントになるんじゃないかと思っています。
4. 今後の展望とさらなる期待
素晴らしい成果に繋がっており、大変光栄です。今後のWebサイトの展望や弊社への期待についてお聞かせください。
文理 田中様:
今後は、「一度通り過ぎるだけのサイト」ではなく、ユーザーが学習の悩みや調べたいことがあったときに「いつでも再訪(リピート)してもらえるサイト」にしていきたいですね。
初めて訪れたユーザーへのアプローチはもちろんですが、進学(小学校から中学校へ、など)や環境の変化があったときにアシストできるコンテンツや、「この問題集が良かったから、次も弊社のサイトで探してみよう」と思ってもらえる導線設計を、もっと強化していきたいです。
ユーザーの悩みを解決するコンテンツという意味では、いま社内で進められているAIやデジタル活用を組み合わせたアプローチも効果的かもしれませんね。
文理 大曲様:
そうですね!社内でもAIを活用した、業務効率化や新しい活用法を模索している段階です。ただ、専門家ではないため、プロの視点からの購入率の向上やリピーター獲得に向けた「プチ改修」のアイデアなど、これからも新しい提案を期待しています。
ぜひご提案させてください!
5. 最後に:作って終わりではない、お互いの未来を支え合うパートナーとして
貴重なお話をたくさんいただき、ありがとうございました。それでは最後に、お互いにとっての「パートナーとしてのあり方」について、改めてメッセージをお願いします。
文理 大曲様:
さっき言いそびれてしまったのですが、私たちがイーツー・インフォ様にお願いし続けているもう一つの決定的なポイントが、「公開後のサポート体制(アフターフォロー)がしっかりしていること」なんです。
世の中には、最初だけサイトを作って、その後の面倒は見てくれないケースもあるかと思います。でもWebサイトを健全に運用していくには、日々の細かな更新やメンテナンスが必要になります。私たちにはその技術的なノウハウがありませんから、外部にお願いするしかないんです。そんな私たちの細かな要望や困りごとを、お二人がいつも丁寧に拾い上げて迅速に対応してくださる。この安心感が私たちの大きな決め手になっています。
最高の褒め言葉をいただき、本当に感無量です。私たちも「作って終わり」の単発案件ではなく、お客様と長く深くお付き合いさせていただくことを一番大切にしています。
最初はお互いの意思疎通や要件のすり合わせで模索する時期もあるかもしれませんが、1年、2年と伴走させていただくなかでお互いの理解が深まり、それが今回のようなリニューアルの成功につながっていくのだと実感しています。
文理 大曲様:
まさにその通りですね。私たちのことを理解して、裏側のエンジニアの皆さんまで一丸となって支えてくれるイーツー・インフォ様だからこそ、これからも安心してサイト運営を任せられます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
インタビュアー イーツー・インフォ 山崎・石井