Works
Amazon Linux 2から
Amazon Linux 2023への
バージョンアップ
クライアント 株式会社ツクイスタッフ 様
Amazon Linux 2のEOLに伴う人材連携システムのインフラ刷新・バージョンアップ対応
サポート終了が迫るインフラ環境と、4つのシステムが絡む複雑な連携仕様
クライアント様が運用する人材マッチングシステムにおいて、基盤OS(Amazon Linux 2)のサポート期限が2026年6月末に迫っており、新OSへの移行が急務となっていました。
本システムは、複数のシステムが双方向に連携する複雑なアーキテクチャとなっており、一部の変更がシステム全体に影響する構成で稼働しています。
外部ベンダーとも密に連携。本番影響ゼロを目指した綿密な「検証用環境」の構築
安全な移行を完遂するため、まずはAWS上に現行環境を忠実に複製したステージング環境を構築。さらに、データ連携先である外部ベンダー様と細かく調整をおこない、検証用のデモ環境を作成しました。
IP制限の解除、APIの接続先の指定など、本番環境のデータに影響しないよう、本番さながらの結合テストを繰り返し、ボトルネックを事前に確認しました。
フレームワークのメジャーアップデートに伴う「仕様変更」をコードレベルで解決
OSの刷新(Amazon Linux 2023へ移行)に合わせ、システムの長寿命化を見据えてPHPやフレームワーク、各種パッケージも最新版へ一気にバージョンアップしました。
その際、認証パッケージや、ログシステムの仕様変更によるエラーなど、メジャーアップデート特有の破壊的変更に直面しましたが、カスタムミドルウェアの導入やソースコードの書き換えを行うことで、安定動作するシステムへと最適化しました。
期限前に余裕を持って移行完了。システムの近代化により、セキュリティと保守性が向上
徹底した事前検証と段階的なリリース計画により、期限に対し1ヶ月以上早いタイミングで本番環境の切り替え、旧インスタンスのクリーンアップをすべて完了させました。
システム停止(ダウンタイム)や連携エラーを発生させることなく、安全に最新環境への移行を完遂。これにより、OSや言語のサポート切れによるセキュリティリスクを解消しました。
詳細情報
クライアント
株式会社ツクイスタッフ 様
システム
AWS / Amazon Linux 2023
開発期間
約5ヶ月
ミドルウェア
Apache / Aurora MySQL / CloudWatch / Lambda / PHP 8 / Laravel 12
担当
インフラ再構築 / PHP/Laravelバージョンアップ / 外部API結合テスト / データ移行